高知市消防団

ボート操船訓練

　令和6年6月16日、高知新港にて高知市消防局、土佐山分団、五台山分団、大津分団、布師田分団合同のボート操船訓練を実施しました。
　各分団所有の救難ボートを海に降ろし、各自交代しながら、訓練用に設置されたブイを障害物や救難者に見立てて、スラローム操船や水上救出訓練を行いました。 実際の災害時には障害物や大きな波の影響なども想定されるなか、まずは慌てず確実に操作する大切さを学びました。

　3月2日、東消防署、大津分団、布師田分団の合同訓練を実施しました。連成計、圧力計やホースの長さ、高さによる摩擦損失の確認、一人で筒先を保持できる圧力の確認を行いました。また、山林火災を想定し、国分川布師田堰から分団の小型ポンプで吸水し、消防車両、もう一方の小型ポンプへとホースで繋いでいき筒先から放水する長距離中継送水を実施しました。

　7月29日・30日，布師田青少年育成協議会の主催で，小学生を対象にした１泊２日のサマーキャンプが開催されました。
　布師田分団は，飯盒炊さんの焚き火管理，宿泊中の熱中症対策，国分川カヌー体験での水難防止活動などを実施しました。

　高知県の防災能力向上を目的に、楽しみながら防災を学べる「ＫＯＣＨＩ防災危機管理展2017」が平成29年７月30日（日）に高知市布師田の高知ぢばさんセンターで開かれ、布師田分団は来場者に放水体験をしていただきました。
　子どもたちもシコロ付きのヘルメットをかぶり、実際に筒先を持って、ホースから出る水の勢いなどを体感。大変喜んでいただけました。子どもたちの笑顔に触れて、分団員も思わず笑顔がこぼれました。「将来、消防士さんや消防団員さんになりたーい！」という子が増えてくれたかもしれません。

　布師田を流れる国分川で平成29年7月23日に、ボート操船訓練などを行いました。
　毎年この時季に行っているボート操船訓練は、布師田小学校青少年育成協議会主催のカヌー教室の安全監視・管理を主目的にしています。
　初めて参加する児童は、クルクル回ったり、下流に流されそうになったりします。そんな時は分団の操るボートがさーっと寄り添い、軌道修正したり、励ましたり。元気な歓声と笑顔があふれる時間を過ごせました。
　また分団員は、要救助者発見から船上への救助までを想定した訓練も実施しました。

　「第15回高知市消防団消防操法大会」が平成29年７月９日（日）に高知新港で実施され、布師田分団は「小型ポンプの部」に出場しました。
　出場しました５名の選手は、緊張感の中、地道に重ねた訓練の成果を発揮することができました。支えてくださった皆さまに心から御礼申し上げます。

　平成28年８月28日（日）高知ぢばさんセンターで開催された「ＫＯＣＨＩ防災危機管理展2016」に参加しました。
　午前11時から正午までの1時間と大変短い時間ではありましたが、30人以上の来場者に放水体験していただきました。実際、筒先を持っての放水は、特に子ども達にとっては体験したことがないようで、大変興味をもって喜んでいただきました。将来は消防士になりたいという子ども達もいて、嬉しく思い、良い体験になったと感じました。
　時間の都合で希望者全員が体験することができず、中には、順番が間に合わず泣き出す子どももいたため、次回は、できるだけ希望者全員が体験できるように工夫したいと考えています。

　平成28年7月24日に国分川でボート操船訓練を実施しました。
　毎年この時季に行っているボート操船訓練は、布師田小学校青少年育成協議会主催のカヌー教室の安全管理を主目的としています。
　曇り空で比較的涼しく実施できたカヌー教室は、保護者の見守る中、参加児童数30名で微笑ましく実施することができました。初めて参加する児童は、クルクル回ったり下流に流されたりと苦労していましたが、ボートで助けに行くたびに歓声があがり、笑いの絶えない時間を過ごすことができました。
　分団員は、船上と陸上から監視を行いつつ、実際に要救助者発見から救助までの想定訓練も実施しました。

　平成28年７月10日から12日まで、２泊３日の日程で東日本大震災被災地｛岩手県（宮古市、釜石市、陸前高田市）｝｛宮城県（気仙沼市、南三陸町、石巻市、女川町、岩沼市、名取市）｝を視察する高知市消防団幹部視察研修に参加しました。
　現地を実際に見ることができ、また、現地の方々から生の声を聴くことで、消防団への期待の大きさや実情を実感し、身の引き締まる思いがしました。

　平成28年2月27日に布師田分団の新屯所落成式典を実施いたしました。
　午前中に神事を行い、午後には地区内外から多くの方々にご出席いただき、餅まきを行いました。同日、出席いただきました方々に新屯所を内覧していただきました。
　防災拠点の充実と分団員一同の体制強化に期待と安堵のお言葉を多数頂きました。