女性消防団員
【第4回高知・南国市女性消防団員意見交流会を開催】
平成30年9月22日(土)午後3時から総合あんしんセンター(高知市丸ノ内一丁目)3階(中会議室)で「第4回高知・南国市女性消防団員意見交流会」を開催しました。
(45名:高知市消防団女性団員33名・南国市消防団女性団員12名が参加)
今回の意見交流会の内容は高知市消防局職員による「トリアージ」「救命講習」の研修を中心に実施され、参加女性団員から積極的な質問が多数出され、「知識が増えたわ、教養が深まった」「共通の意識・認識が持てた」などの声が聞かれ、消防団活動への理解を深める良い機会となりました。意見交流会終了後、場所を高知会館に移し懇親会が開催され消防団活動の現状・課題などを熱く語り合い、今後の団活動にいかしていきたいと決意・連携を強めました。
(2018年9月27日更新)
【平成30年度 第2回女性団員活動検討会を実施】
(2018年9月12日更新)
【第3回高知市女性消防団員活動検討会を実施】
平成29年9月23日(土)午後3時から総合あんしんセンター3階(中会議室)で本年度3回目の女性消防団員研修会を実施しました。
研修内容は高知市防災対策部地域防災推進課女性職員(2名)を講師に招き「HUG」(避難所運営ゲーム)に特化した研修会を19名の女性団員が受講しました。
昨年度、実施した「HUG」が更にバージョンアップされており、参加した女性団員全員が今回の研修に参加して良かった。自分たちが住む地域の避難所を自分たちでよりよく運営できるように、その考え方やノウハウ、また、避難所運営の難しさを学ぶことができた。と感じました。
今回受講した研修内容を各分団に持ち帰りフィードバックしていきます。
(2017年9月29日更新)
【女性団員研修会を実施】
(2017年2月1日更新)
高知市消防団女性団員は,11月22日に南国市消防本部で初めて行われました,南国市消防団女性団員との女性消防団員交流会に参加しました。
(2015年12月7日更新)
平成27年1月23日(金)第4回女性団員研修会を行いました。
東日本大震災の際に,多くの方々が亡くなった原因の一つに「まさかここまでは津波は来ないだろう」と思って逃げなかった人がいたこと。
想定外のことがおこるから命を落とす。「まさか」をなくするために何が必要か。ということで,今回松岡准教授の講演の様子をみんなで見て,地震に対する知識を増やしました。
今回の講演の中で,特に印象に残ったことは,地震は,点ではなく面で起こり,跳ね上がりではなく破壊によって発生する。また,四国は地震で出来た地形。などが新しい知識として得ることができました。
今回得た知識を自主防災組織等の訓練時に市民のみなさんにも伝えて行きたいと思います。(女性団員)
(2015年2月4日更新)
平成26年7月25日(金)第3回女性団員研修会を行いました。
消防ポンプ車については、圧力、真空、吸水の関係とポンプ計器の動きについて詳しく説明をしていただきました。
最新の消防車「CAFS」とは。
「Compressed Air Form System」の略で「圧縮空気泡消化装置」という意味です。水と消火薬剤を高圧の空気で混ぜて泡を作る装置が消防車の中に組み込まれています。泡で消化する特徴は、
・少量の水で消火できる
・泡がホースを通過することで水がホースを通過するときに比べてホースが軽くなり団員の負担が軽減できる
・集合住宅火災では、下の階の水損防止に効果的
最新の消防車(CAFS)の操作訓練をして。
まず最も感じたことは操作が簡便であるということである。タッチパネルも導入されており、現在の様々な技術が用いられていると感じた。
他にも原液が入っているタンクを見たが、想像していたよりも小さかった。しかし、値段は高額ということで安易に使えるものではないという印象も受けた。
また、空気と水を混ぜて放射するということで、ホースが水を通水するときに比べて軽いという話が出ていた。実際持つことはできなかったので、次の機会には従来のものと持ち比べをしてその軽さを体感したいと思った。
このように一度事前に見ておくと現場で初めて見るのでは受ける印象も違うのではないかと思う。今回実際に消防車に触れたり、見たりできたことがとても良かった。(女性団員)
(2014年7月30日更新)
平成26年6月27日(金)第2回女性団員研修会を行いました。
資料以外では
・南海トラフ巨大地震に対応できるよう,団員を増やしていこうと,団員募集検討委員会が立ち上がっていること
・高知市消防団はホームページを開設していること
・他の市町村での消防団の活動
などの説明もしていただきました。
研修会の場所は,あんしんセンター5Fにある消防局で行います。
あんしんセンター5Fに消防局があることをご存じですか?
消防団に入団し,女性消防団員として研修会に参加した時,消防車や救急車,それに活動する隊員に出動や活動内容の指令を出す情報指令室と呼ばれる部屋を見学させていただきました。消防団に入団しないとできない貴重な体験でした。(女性団員)
(2014年7月2日更新)