高知市消防団

　平成31年３月10日（日）に，高知市消防団活性化事業の一環として，サンピアセリーズ・桂浜水族館を会場に高知市消防団主催の婚活パーティーを開催しました。当日は高知市消防団員18名・一般女性20名の参加者が桂浜水族館でのグループ散策，その後サンピアセリーズに移動してのお見合い回転ずし・食事を楽しみながらのフリータイムにより親睦を深め，盛況の内にイベントを終了することができました。
　悪天候の中イベントに足を運んでくださった参加者の皆様，イベント実施に際してご協力いただきました関係者の皆様方，誠にありがとうございました。

　平成31年１月６日（日）に、高知市東部総合運動場屋内競技場（くろしおアリーナ）で高知市消防出初式を開催しました。
　当日は、たくさんの市民の皆様、職員の方々にご来場いただき、また、関係者の皆様のお陰で無事終えることができました。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

　平成30年12月11日（火）に、消防団活性化事業の一環として「国立大学法人高知大学」（朝倉キャンパス）を訪問し、地域協働学部の３回生を対象とした「地域防災論」の講義の中で高知市消防団活動について紹介させていただきました。
　日頃から“防災”について学ばれている学生の方々ということもあり、消防団に対する関心は高く、私たちの話に熱心に耳を傾けていただきました。その一方で、消防団の活動内容や地域コミュニティにおける役割、また、同じように学業に励みながら消防団に所属している学生団員がいることなどについてはあまり知られていないことが分かり、地域に根差した消防団員として、市民の皆様に自分たちの活動を理解してもらうことの大切さ・難しさを感じました。
　今後もこのような学生を対象とした広報活動を展開し、それぞれの地域の将来を支える若い世代の皆様に消防団について知っていただけるよう励んでまいります。

　平成30年10月７日（日）高知県消防学校で開催された「第32回高知県中央地区消防操法大会」に高知市消防団代表として「自動車ポンプの部」に旭分団「小型ポンプの部」に春野西分団が出場しました。
　両分団は日ごろの訓練の成果を十二分に発揮、分団員が一致団結し、この大会に臨めたことは素晴らしい経験となりました。
　応援くださいました皆様に心からお礼申し上げます。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
（「自動車ポンプの部」に出場した旭分団が第３位を受賞されました。）

　高知市消防団では、平成30年６月24日（日）高知市東部総合運動場（しらさぎドーム）において、消防活動の基本である消防訓練礼式の再確認に主眼をおき、消防団員の品位の向上と団結を強固にし、団員相互間の連携を深めることを目的に夏季訓練を実施しました。
　訓練では、高知市消防団全分団（32分団）から約300名の団員が参加し、「訓練礼式の必要性」「訓練の目的・主眼」「礼式の目的」を再確認しながら、消防職員指導の基に「準備運動」「停止間」「集合隊形等」「行進間」「側面縦隊の方向変換」と順次訓練項目に取り組みました。
　山本団長より、あらゆる災害に備え、訓練や研修を通して知識・技術の向上を図るとともに、各関係機関との連携をより一層強固なものにし、高知市の安心・安全をより確固たるものにするべく、更に日々の鍛錬に励んでいきましょう。との訓練講評で訓練を終了しました。

　平成29年７月15日から17日まで（２泊３日）の日程で熊本地震の被災地を消防団幹部24名が視察しました。
　今回の視察は，1年３カ月前（平成28年４月14日)発災した熊本地震の現況を視察する目的で計画していましたが、道中の車内からは７月上旬に九州北部を襲った集中豪雨の被災現状も確認することができました。
　九州北部豪雨の被災現場を目にした時、「テレビで観た状況だが実際に現場を目のあたりにしたら言葉を失う。98‘高知豪雨（平成10年９月24日から25日）を思い出した。」とつぶやく声がバスの中でし、少しの間沈黙の時間がありました。
　熊本県では熊本城と南阿蘇村の被害状況を視察しました。
　熊本のシンボル熊本城の石垣は崩れ落ち，天守閣の瓦ははげ落ち、無残な姿でした。復興工事は着手されていますが、数十年の歳月が費やされると聞きました。また, 南阿蘇村の崩落・阿蘇大橋の落橋現場では阿蘇ユネスコジオパークのガイドさんが案内してくださり、地層から見た発災時の状況と現状・今後の復興予定についての丁寧な説明に皆耳を傾けていました。
　今回の視察は、「見ると聞くとは大違い。」災害のすさまじさ・悲惨さを胸に刻み、南海トラフ地震・津波対策・風水害対策等に消防団員として可能な限り対応できるよう、知識の習得、スキルの向上、地域での継続的な訓練指導等を重ねることで「天災は防げないが人災は軽減できる。」ことを再認識できた有意義な視察でした。

　平成28年７月10日から12日まで（２泊３日）の日程で東北地方の被災地（岩手県，宮城県）を消防団幹部21名が視察しました。
　今回の視察に関して，３年前にも東北被災地を視察し，震災から５年経った現在，視察地は違いますが，どのような復興状況であるかを確認しようと幹部で決定致しました。
　平日被災地は大型車の往来が多く，復興は進んでおりましたが，ガイドの方からの意見では「まだまだ」という意見でした。（場所によっては大型車の往来により道路の凹みがひどいようです。）
　また研修では，報道では明かされていない津波到来映像を，現地ガイドの説明による視聴や，現地消防団の方々から，当時の状況や活動に苦慮された生の声を聴くことができ，自助・共助の重要性と訓練を重ねることで減災に繋がることを再認識できた有意義な視察研修でした。

　高知市消防団は，平成28年３月13日（日）に高知市総合あんしんセンターにて平成27年度デジタルトランシーバー取扱い訓練を実施しました。
　当日は，29分団から60名が参加し，デジタルトランシーバーの組み立て方，周波数の確認，設定方法から始まり，無線の基礎知識を確認したあと，大隊ごとに建物内と屋外にわかれ通信訓練を行ないました。

　団本部分団は11月13日（金）に秋の火災予防運動の一環として，消防署員と共に一人暮らしの高齢者のお宅を訪問し，プレゼントとして，帽子を留めるクリップを手作りし，お配りしました。

　天気はあいにくの雨模様でしたが，私たちの訪問を大変喜んでいただきました。

　来年も元気でお会いできることを心待ちにしております。

　高知市消防団は，ホームページを通じて消防団や各消防分団の活動を広く皆様に知っていただこうと，各消防分団にホームページ推進委員を配置しました。
　平成27年10月29日（木）にホームページ推進委員説明会を開催し，ホームページ用の写真の撮り方や活動内容をどのようにして記事にするか等の研修を行いました。
　これからは，今まで以上に各消防分団からの記事が増えていきます。

　平成27年10月11日にいの町高知県消防学校で行われました，平成27年度高知県消操法大会に高知市消防団より４分団が参加しました。
　本大会には，7月に行われました高知市消防団操法大会で自動車ポンプの部で優勝，準優勝した，土佐山分団，春野東分団，また，小型ポンプの部で優勝，準優勝した春野北分団，鏡分団が参加しました。

　平成27年8月22・23日に高知ぢばさんセンターで行われたKOCHI防災危機管理展2015に高知市消防団も参加しました。　
　消防団ＰＲブースや赤バイの展示，乗車体験，　子供用防火衣の試着，古式はしご隊の演技やポンプ操法の披露，本物の消防車からの放水体験など，たくさんのイベントに多くの方にご来場いただき，皆さんに喜んでいただく事ができました。

　片山消防団長様，渡辺消防長様をはじめ35名の皆様と高知市消防団幹部との意見交換や南海トラフ地震に対する高知市の避難施設の概要や自主防災組織の結成，活動について防災対策部の職員から説明をさせていただいた後，種崎津波避難センターを見学していただきました。

　佐藤副団長様，田村児島消防署長様をはじめ11名の皆様と高知市消防団幹部との意見交換や南海トラフ地震による高知市の震度や津波高想定，被害想定等についての説明の後，種崎津波避難センターを見学していただきました。

　山根会長様をはじめ11名の皆様と高知市消防団幹部との意見交換の後，四国で初めて高知市南消防署南部分署に導入した模擬火災訓練設備を見学していただきました。

　この日は，最新型の小型消防ポンプの取扱訓練，平成26年度に導入したエンジンカッターの取扱訓練，同じく全分団へ配備が完了したガス発電機の取扱訓練を行ないました。

　平成27年１月11日（日）に高知市五台山のくろしおアリーナにて，平成27年高知市消防出初式を開催しました。

　当日は天候にも恵まれ，会場はたくさんの来場者で賑わい，好評のうちに終えることができました。

　平成26年12月14日（日）一ノ宮分団（香川県，高松市消防団）と一ノ宮分団管内自主防災組織の皆様が高知市（三里地区）を視察研修のために訪問されました。

大黒副団長と小野分団長のお二人が５月21日のRKC高知放送ラジオと11月21日のFM高知の両ラジオ番組で消防団員募集のPRをおこないました。

高知市消防団の活動内容や消防団員募集，消防団員として活躍されているお二人が紹介されています。
高知市の皆様へは各家庭へすでに配布されていますので，そちらも是非ご覧ください。

　９月７日　春野５分団が参加し，第５大隊の訓練が行われました。

　平成26年８月23日（土）24日（日）に高知ぢばさんセンターで開催されたKOCHI防災危機管理展2014に今回も高知市消防団ブースを出展しました。
　高知市消防団ブースは，連日多くの皆さんで賑わいました。

　６月15日(日)、高知新港西側の種崎海岸において、東消防署管内の消防団と消防職員合同でボート操船訓練を実施しました。この訓練は，南海トラフ巨大地震による地盤沈下と津波によって発生する長期浸水に対応するため，毎年一回この時期に行われています。昨年は天候不順で開催が中止になっていたので、二年ぶりの開催となりました。

平成26年４月20日（日）薊野地区で行われました防災フェアーに高知市消防団も参加しました。

高知市消防団では，市民の防火意識の向上と消防団員募集活動の一環として４つ保育園，幼稚園の協力を得て消防車のぬり絵，約250枚を作成いただき，防災ぬり絵展を開催し，多くの市民の皆様に園児たちが描いた，鮮やかなぬり絵をご覧いただくことができました。
ぬり絵に御協力いただきました園児のみなさん，４園関係者の皆様，ご来場いただきました皆様に御礼申し上げます。

　藪根（ヤブネ）会長様をはじめ18名の皆様と高知市消防団幹部との意見交換や全国で初めて導入した津波救命艇の視察を行いました。

　北幡消防協議会と高知市消防団幹部

　後ろは津波救命艇です

平成２６年１月１２日（日）に新春恒例の高知市消防出初式　
消防団員，消防職員，市民の皆様1,700名に参加いただき盛大に開催しました。
防災フェスティバルでは，消防車両の展示，防災パネル展示，防災ビデオ上映，また，体験ブースでは,起震車体験，梯子車乗車体験，防災用品の展示などが行われました。

式典には，463名の消防団員，消防職員が参加し盛大に行われました。

高知市消防音楽隊の祝賀演奏です。

平成25年12月21日（土）22日（日）に開催されたKOCHI防災危機管理展2013に高知市消防団も参加させていただきました。

　吉田大和高田市長様をはじめ21名の皆様が高知市総合あんしんセンターの免震構造と高知市消防局情報指令課を視察されました。また高知市消防団幹部との意見交換も行われました。

大和高田市消防団の皆様と高知市消防団幹部　後ろは高知市総合あんしんセンターです。